今日は美容室に行ってきました。
6か月ぶり。
大阪に引っ越して来てからは初めてです。
私は結構引っ越しが多いので、その度に美容室を変えています。
なので、これまであちこちの美容室に行ったのですが、どの美容室に行ってもヘアスタイルの仕上げの時に思うことがありまして。
それは…
「あれ?美容室に行く前の方が可愛かったよね…?」
(ちょっと後悔)
これ、毎回必ずなんです。
1度か2度、いい感じになったこともあったかもしれません。
でもほぼほぼダサくなる。
カットしたら、髪が頭から浮いているような感じがするし。
カラーしたら、暗めでお願いしたのに漆黒になっているし。
仕上げはなぜか外ハネにされて(黒髪×外ハネはレベル高すぎる)
ショーウィンドウに映った自分を見て「うわあ…」と思いながら急いで帰る。
これ、自分だけだと思っていたんです。
美容師さんはプロだから私の感覚がずれているんだろうって。
でも、でも本当に美容師さんは「来た時よりダサくしてしまった…ゴメンネ」みたいな感覚はないのか?
気になって、ついに調べてしまいました。
「美容室 直後 ダサい」 検索
はい。
そしたら、思いのほか、同じことを思っている人がいて。
Yahoo!知恵袋にいくつも投稿がありました。みんなそう思ってたんですね?
これにはどうやら理由があるらしいのです。
知恵袋を見る限りですが、美容師さん的に
「2週間後がベストになるように切っている」
そうです。
3日とか2週間とか期間についてはいくつかありましたが、要するに
「美容室から出るときは100%の状態には仕上げていない」
ということですね。
カラーも、色落ちしたときのことを考えて、濃い目に入れてくれた結果が漆黒なんでしょうね。
(もちろんお客さんの希望や髪質、美容師さんそれぞれの考えや技術によると思います)
でもなんだかちょっとすっきり。
美容師さん的にはカット後の「ちょっと髪が浮いてる状態」を見慣れているので、あんまり違和感は感じてないのかもしれないですね。
むしろ、同じヘアスタイルを見ていても「綺麗」とか「かっこいい」ではなくて、「あれはあと1週間で完成だな」みたいな視点で髪の毛を見ているのかも。技術職ってすごい。
私も元はデザインをしていたので、コンテンツの部分よりも余白が気になったり、配色が気になったりしてしまうことは多いです。
同じものを見ても全く別のことを考えている。
なんか人間って面白いですね。
そこがめんどくさくもあるんですけどね笑
おしまい。
最近好きなおすすめシャンプーです。めっちゃいい匂い。