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【30代の美容】アンチエイジングって何をしたらいいんだろう?【化粧品編】

コスメ

今日も引き続き、美容について書いてみます。

レチノール編、コラーゲン編はこちら

lxovoxlhoo.hatenadiary.com

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試してみて効果を感じたもの

  1. レチノールを塗る
  2. コラーゲンを摂取する
  3. 化粧品(特にファンデーション)の見直し

今回はこちらの3番目、化粧品についてです。

 

私は10代の頃から最近まで、カバー力の高いファンデーションを使っていました。

片目の下に生まれつきの青いアザがあったこと、そばかすがあること、そしてニキビやニキビ跡を隠すためです。

でも今は全く考えが変わって、ほとんどカバー力のないファンデーションを使うようになりました。そして、年齢を重ねた肌にはそういったファンデーションの方が綺麗に見えるのではないかと思っています。

そう考えるようになるまでにはいろいろあったのですが、今回はなぜその考えに至ったかを書いてみようと思います。

 

学生時代のコンプレックス

私は中学生の時から肌荒れするようになりました。

おそらく原因はテニス部に所属して日焼け止めを塗るようになったこと、そしてそれをちゃんと落とせていなかったことだと思います。

肌質や生活習慣の問題もあったかもしれません。

周りには私のようにニキビが出来やすい人はあまりおらず、みんなきれいな肌で羨ましかった。

高校生になってからはカバー力の高いREVLON(レブロン)などのファンデーションを使うようになり、塗らないと外に出ることができないほど大きなコンプレックスでした。

 

社会人になってから

社会人になってからも肌荒れは改善せず、ドラッグストアよりデパートの方がよりカバー力の高いものが手に入るのではないかと、デパートのコスメカウンターに通い始めます。

Covermark(カバーマーク)やESTEELAUDER(エスティーローダー)のダブルウェアなど、とにかくカバー力重視の選択。

カバー力が高いと聞いたら全部試し、とにかく化粧品にお金をかけていました。

 

違和感を感じていた日々

それから30代になり、ある日、180度考え方が変わることになります。

少しづつ違和感は感じていたのですが、ある日はっきりと『ファンデーションを塗る前の方が若く綺麗に見える』ということに気づきました。

ニキビ跡などで汚いは汚いんですが、30代になって肌荒れが少し落ち着いたことや年齢を重ねて肌が少し薄くなったこともあってか、ファンデーションを塗らない方が透明感があって綺麗に見えたんですよね。

 

透・明・感!

これまで全く興味もなく、右から左に筒抜けだった言葉です。

 

ちょうどLA ROCHE-POSAY(ラロッシュポゼ)のトーンアップ下地が流行っていたので試しに使ってみたりして。

汚いけど、なぜかファンデーションを塗るより綺麗に見える…

 

透明感ファンデーション探し

さすがに下地だけでは物足りなかったので、カバー力が低めのファンデーションを探しました。

いろいろなブランドの化粧品を試しましたが、最終的に行きついたのが資生堂の最高峰と言われているClé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ)。

その中でも『一番高いのに全然カバー力がない』と言われている、LE FOND DE TEINT n(ル・フォンドゥタンn)を今は使っています。

www.cledepeau-beaute.com

お値段33,000円(税込)。世界一高価なファンデーションだそうです。

とても口コミが良く、同ブランドの60,000円の美容液成分が入っているそうで、使い続けると肌が綺麗になるとの書き込みをいくつか見て『本当に綺麗になるなら』と購入しました。

使ってみると、確かに光で飛ばすような感じで、これまでのファンデーションにはない絶妙な艶がでて綺麗でした。ですが、本当にあまりにもカバー力がなさすぎて…

下地とあんまり変わんないぞこれ!と。

正直、最初は買ったことを後悔。

部分的に江原道のアクアファンデーションを重ね塗りしていました。

しばらくはそうやって使っていたんですが、半年ほど使い続けたところ。

あれ?

ルフォンドゥタンだけでもいけるのでは…?

と思える日が増えてきました。

本当に、いつの間にか肌が綺麗になっていたんですよね。

ルフォンドゥタンに含まれる美容成分の効果や、下地不要のため落としやすく肌の負担が減ったことが大きかったのかもしれません(私はクレンジングオイルでかぶれるため、ホホバオイルで落としています)。

高価なものですし、『普通のファンデーションではない』とBAさんが言うほどのものなので、簡単に勧められるものではありませんが、機会があれば試してみてほしいです。

 

その時々にベストな選択を

結局、どのタイプのファンデーションが合うかは年齢や肌質によると思うので、誰にでも同じようにおすすめできるものではないとは思います。

おそらく肌に弾力があって、しっかりしている人はカバー力があっても綺麗なのではないかな。

ですが、私のように肌が薄い人や年齢を重ねて薄くなった人、色白の人などはカバー力ではなく、透明感のある仕上がりが綺麗に見えるのではないかと思います。

年齢を重ねるとお化粧が崩れやすくなりますよね。カバー力がなければ、崩れてもあまり目立ちません。

たまに40代、50代の方が『年をとったら濃い化粧はやめた方がいい』と仰っているのを聞きますが、それは口紅やアイシャドウのことだけではなく、ファンデーションも含んでのことなんですよね。

 

いろいろと試すのはお金も時間もかかりますが、その時にベストな選択をし続けられたらいいなと思います。

長くなってしまいましたが読んでくださりありがとうございます。

おしまい。