私の小さい頃の夢は「絵を描く人」になることでした。
塗り絵が好きで。
でも母のように上手に塗れなくて、尊敬や憧れの気持ちと、悔しさを持っていたことを今も覚えています。
小学校の頃、夏休みの宿題で風景画を描きました。
近所にあった大きな池のある公園です。
それを提出するとすごいと褒められて、認められた気がしたので、将来は絶対に画家になるんだ!と思っていました。
でも、大人になるにつれて、画家ってそんなに簡単になれるものではないと気づきます。美術大学に行きたかったのですが、私は末っ子だったので、高校を卒業したら就職しなさいと言われていました。
なので、結局、このように趣味で絵を描くだけです。
上の鳥の絵は小さなお絵かき用のノートに、アクリル絵の具で描いています。
以前はWebやDTPのデザインもしていたので、ジャンルとしては似たような仕事ではあるものの、やっぱり大きなカンバスに油絵やアクリル絵の具で描くのは全然違うんですよね。
私がやっているのは、PCのアプリケーションを触っているだけで。
そもそも、
デザイナーは依頼者が欲しいものを組み立てる仕事。
アーティストは自分が作りたいものを作って、良いと思った人に買ってもらう仕事(依頼もあると思いますが、アーティストの色が出ているもの)。
根本的な部分が違う。
いつか、広い家に住み、大きな布のカンバスに絵を描くのが夢です。
それまでは、PCやタブレット、小さなノートに描くので我慢。
これは下手すぎて笑う(iPadで描きました)笑
下手でもなんか可愛いなと思ってしまうんですよね。
上手な絵よりも「何を描いたん?」っていう絵の方が好きかもしれない。笑
きょうはここまで。
アクリル画楽しいのでおすすめです。