明日はクリスマスですね。
子どもの頃は『赤い服を着たおじさんからプレゼントがもらえる日』だと思っていて、いつもわくわくしながら眠っていました。
一度もプレゼントを貰ったことはないですが、毎年、布団の下まで探していたことを憶えています笑
というわけで、クリスマスに毎年思い出すことを書こうと思います。
ちょっとおかしな話。
私は小さい頃、父の仕事の都合で長崎に住んでいました。
3歳になり、家の近くの幼稚園に通うことになって。
長崎なので教会が多く、幼稚園の隣にも教会が併設されていたんですね。
当時、私は一人で歩いて幼稚園に通っていて。
そして週末には必ず、隣の教会に行っていました。
親はどちらもクリスチャンではなく、誰に言われたわけでもないのに『私は教会に行かなければならない』と言って一人で通っていたそうです。当時3歳。
今ははっきり覚えていませんが、前世の記憶があったらしい。
必ず両親のほっぺにチューしてから寝るとか、変な習慣やこだわりがあり、ちょっと変わった子供だったとかなんとか。
前世の記憶ってどんな目的で持ってくるんでしょうね。
その後は父の仕事の都合で他県に引っ越しをしたので、通うことはなくなったのですが。
今でも教会は不思議な力を感じる好きな場所で、賛美歌やWorship songなどを聞くと涙が出たり、とても温かい気持ちになります。
そういえば、カナダでホームステイをしていた時に、ホストファミリーがクリスチャンだったので、一緒に教会に通っていた時期がありました。
北米の教会の雰囲気についてなど、興味深いことがいろいろあったので、また書いてみようと思います。
私は日本の『八百万の神』を信じているので、キリスト教が一神教であることを知ってからは微妙な距離感を保っていますが、数年前から私のクリスマスの過ごし方は『聖書を読む』となっていて、今年もまた読む予定です。
単純に、これほどまでに人を惹きつける理由が知りたくて。
旧約聖書が長すぎてまだイエス様生まれてないんですけどね笑
おしまい。