2022年11月1日、
愛知県の愛・地球博記念公園内に開設されたジブリパーク。
オープンから1年、先日ようやく行ってきました。
いくつかのエリアに分かれているのですが、まだ全部は完成してないそうです。
ちょうど2023年11月1日に「もののけの里」がオープンしたので、完成したばかりの「もののけの里」とメインの「ジブリの大倉庫」で写真を撮ってきました。
これから行く人もいるかもしれないので、ちょっとだけ旅の記録として残したいと思います。
入り口はこちら
公園内はとても広く、ステージなどもあります。
歩ける靴で行ってください!
このエリアにはジブリグッズが買えるお土産屋さんもあります。大倉庫内のお土産屋さんとは違う品揃えだったので、両方行ってみるのがおすすめです。
入り口を入ってまっすぐ行くと見えてくるエレベーター塔。
帰ってから知ったのですが、無料で乗れるらしいです。乗りたかった…
チケットの入場時間は11時。
30分早めに到着しましたが、その時点ですでに行列ができていました。
ちなみに隣はアイススケート場なので、時間が余ったらスケートもできます。
ジブリの大倉庫
中はこんな感じです。
基本的に写真OKですが、一部ダメなところもあります(入り口に「飲食NG」「写真NG」の表示アリ)
壁などをよーく見ると「隠れまっくろくろすけ」や「隠れオウム」があるので探してみてください。
ジブリのなりきり名場面展
大倉庫内で一番並んでいたのがここです(30分以上)
「ジブリの名場面に自分が入って写真が撮れる」というものです。
セットが10~15くらい組んであって、建物の中に入ってからもまた順番に並んで写真を撮るかたちです。
2つだけ載せておきます。
シータの顔が白飛びしてしまいました。
誰なの?
お仕事中の湯婆婆もいたよ
こちらは中には入れませんが湯婆婆もいました。
紙の躍動感がすごい。
ラピュタのロボット兵
ここも時間によっては並びます。
ロボット兵と一緒に写真が撮れますが、彼が大きすぎるため自撮りは厳しそう。
「後ろに並んでいる人に撮ってもらう」の連鎖が起きていました。
大倉庫見学路
ここは並ばずに入れました。
何に使ったものなのかわかりませんが、大きなオブジェや超特大サイズのぬいぐるみなどが薄暗い倉庫の中にたくさん置いてありました。
ムーンなのかムタなのか分かりませんが、とんでもない大きさです。
後ろには目を光らせたネコバスも…
ジブリの大倉庫には食事をするところが1つありますが、昼過ぎですごく並んでいたので断念しました。
あとは「風立ちぬ」のシベリアが食べられる軽食屋さんもありましたが、こちらはお昼前の時点で売り切れに。
結局、外のフードトラックで食事をしました。
ジブリの大倉庫は再入場ができないのでご注意ください。
もののけの里
そしてやってきた「もののけの里」。
こちらもちょっと並びます。写真の右下に列が見えていますね。
ジブリの大倉庫は全部見て回るのに3時間くらいかかりましたが、こちらはサクッと回れば30分くらいで見て回れます。
(まだブルーシートがかかっていたり、未開拓の場所があったので実際には完成してないかもです)
入り口を入ると「祟り神」と「乙事主」のオブジェがあります。
ちなみにお子様限定で乙事主のお腹部分から入って滑り台を滑ることができます。
イノシシの滑り台て。
建物もそうですが、この周りの塀が「もののけ姫」感すごくありますね!
この建物の中では五平餅焼き体験ができます。
囲炉裏みたいなところで焼くのかなと覗いたら、現代風のコンロ台のようなものがいくつか置いてあって、そこで各自お餅を焼くようです。
このほかエリア内には小さめの休憩所があり、ジャーキーやレモネードなど買えるのですが、行列が全く進まないので断念。
行ってみた人はぜひジャーキー買ってみてください。
でも、嚙み砕いた後に気絶している人に食べさせるのはやめてください。
大倉庫内に見る場所が多かったので「もののけの里はこれだけ…?」というのが私たちの正直な感想でした。なので、時間配分は大倉庫の方に多めにとってもいいのかなと思います。
また魔女の谷ができたら行きたいなあ。
さいごに
チケットの予約は争奪戦でした。
連休などの日程で予約される際は、発売日時を事前に調べてから発売開始のタイミングに合わせて予約するのをおすすめします。それでも順番待ちシステムですごく待ちます。
私が予約したときはシステムの不具合があったのかiPhoneやiPadからだと予約できず、結局WindowsのPCでないと先に進めませんでした。
ローソン店頭に行けるのなら、Loppiで予約するのが確実かもしれません。
以上、ジブリパークをさらっとご紹介でした!
おしまい。