今日ずっと考えていることがあります。
『質問の意図が分からない時はどうしたらいいのか?』
普段の私は、特に意図は考えず、とりあえず素直に質問に答えます。そして相手の反応をみて、変な答えをした場合は補足をすればいいと思っています。
考えるのにも、話を組み立てるのにも時間がかかるタイプなので、余裕もない。
あまりにも変な質問だったら『なんで?』と聞きますが、特にその状況でおかしくはない場合は、深く考えずに答えます。
でも、意図を聞いてくる人や、こういうことで合っていますか?と確認してくる人がいますね。
そっちの方がスマートに見える。
話の流れはスムーズではないけど、間違いのない会話ができそうだなと。
私は勘違いされることが多いです。
それはもしかしたら、質問の意図が汲めていないまま返事をするからかもしれない、と思っていて。
先月はエージェントや企業との面談が続きましたが、その際にも意図を汲めてなかったり、勘違いをされたりすることがたびたびあって。
エージェントに登録すると、なぜフリーランスになったのか?とか、希望単価はいくらで、なぜそうなのか?などたくさんの質問がされます。
私はその意図が分かっておらず、適当に答えてしまったことを後悔していて。
その他、業務委託なのに関係ないだろうと思われる質問も多かったのですが、全部素直に答えてしまい。
素直に答えてしまうことで、ボロが出るというか、見せたくない弱みなども見えてしまうことがあると思うので、特にビジネスの場ではもっとよく考えて答えるべきだったなと反省しています。
企業との面談でも、私が短期間でいろいろな案件にアサインされていることの理由を聞かれましたが、それについても『会社の指示に従った』のような返答をしてしまい、おそらくたらい回しにされている印象を与えてしまったのではないかと思っています。
実際は、デザインができる人間が社内には他にいなかったため、あちこちの案件に呼ばれたり、画面の作成が早いために、遅れている案件に短期間アサインされるなどが事実としてあったのですが、質問の意図を汲めていなかったことでちゃんと説明できなかったと反省していて。
コミュニケーションって本当に難しいですね。
特に私のように人と一緒にいると疲れてしまうタイプの人間は、人と会話をする機会が多くないため、たくさん失敗して次に活かすということが難しいです。
人といた方が元気になるタイプの人が羨ましくてしょうがないですが、生まれつきの性質が違うので、それに関しては諦めるしかない。
コミュニケーション力は諦めて、他で力をつけてどうにかするしかないのかも。
誰かと一緒にいたとしても、話すことより聞くことの方が好きなので、本当に上がる気がしない。だめだめです。
誰か解決策を知っていたら教えてください。笑
この本読んでみようかなあ。かわいい(現実逃避)
渡部さん本出してたんですね。
おしまい。